アニマルセラピーに活用される動物について

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「アニマルセラピーってどんな動物が使われるの?」という疑問に対して、3つの条件をご紹介します。

どんな動物が使われる?

アニマルセラピーには、活動内容に応じて犬や猫、馬、イルカ 、うさぎ、モルモットなど様々な種類の動物が使われます。

しかし、「どんな動物でもアニマルセラピーに使える!」というわけではありません。

アニマルセラピーの活動に向いた気質があり、条件に合った動物を使うことで、アニマルセラピーのよりよい効果を得ることができます。

動物の条件

アニマルセラピーに向いている動物の条件として、以下の3つが挙げられます。

  1. 安全であること
  2. 健康であること
  3. 家畜であること

詳しくは以下で解説していきます。

1:安全であること

アニマルセラ、人にとっても、動物にとっても安全な活動にするために、この条件は必要不可欠です。

人と動物はコミュニケーション(意思疎通)は取れても、言葉で意思疎通を図ることはできません。そのため、人と関わるルールとして、動物に対するトレーニングが必要なのです。

具体的には、噛まない・吠えない・飼い主さんの言うことを聞くなど、ペットにも必要な基礎的なものから、アニマルセラピーをする上で重要になってくる、初対面の人に対する接し方・知らない場所での振る舞い・移動に慣れていること、などが含まれます。

その他にも、馬を活用したホースセラピーであれば、人を安全に乗せること・騎乗時にしっかり動かずじっと立っていられること・大きな声や普段見ない車椅子や歩行器などの道具に慣れるためのトレーニングも必要になります。

2:健康であること

ペットを飼っている方はご存知の方もいると思いますが、動物と関わる際に必ず知っておくべき事として「人畜共通感染症」というものがあります。

「鳥インフルエンザ」や「狂犬病」のように、人から動物にうつる病気、そして動物から人にうつる病気のことです。人と動物が過度に接触したり、不衛生な状態にある場合に、このような感染症が起こる場合があります。

そのため、動物を健康に清潔に保っておくのはもちろんのこと、人間側も動物に配慮して手洗いや消毒をする場合があります。

特に、アニマルセラピーの場合は免疫が低くなっている方々を対象にするという場合もあるため、この人畜共通感染症の知識と対策は必要不可欠なのです。

 

3:家畜であること

この条件は、ピンと来ない人も多いかもしれませんね。

家畜とは「人間が昔から飼い慣らしてきた動物」のことで、野生動物の反対です。

家畜 ⇔ 野生動物

犬   オオカミ

猫   ライオン

馬   シマウマ

 

なぜアニマルセラピーに家畜を使うべきか?というと、その動物のことを正しく理解し、管理しなければいけないから。

こちらの記事でもご紹介した通り、アニマルセラピーとは「人間のために動物を活用するもの」です。言い換えると「人間が考えたアニマルセラピーのプログラムに、うまく動物を当てはめる」と言うこと。

そのため、その動物はしっかり人間とコミュニケーションが取れるか?どういう特徴があるのか?どういう性格なのか?正しい飼い方は?効率の良いトレーニングは?などを把握している必要があるのです。

 

おわり

アニマルセラピーに活用される動物について、どのような動物が適しているのか?少し具体的にイメージしていただけたでしょうか?

ぜひ次回もお楽しみに!