アニマルセラピーを仕事にしたい!進路選択はどうする?進学のメリット・デメリット

アニマルセラピー, ホースセラピー, ホースセラピー

今回は、アニマルセラピー・ホースセラピーに関わるための進路選択、というテーマでお話ししていきます。

 

私はホースセラピーを学びたくて、大学進学しました。

この「世界のタテガミ」を運営している、私YURIE KONOは、高校生の頃にホースセラピーを知り「こんな仕事をしたい」という思いで、大学進学という進路を選びました。

ですが、当時はどんな進路があるのか?働くとしたらどんな場所で働けばいいのか?という情報が全く見つからず、たくさん悩んだ覚えがあります。

そこで、同じように進路で悩んでる中高校生や、アニマルセラピー・ホースセラピーに関わりたいと思ってる方の、参考になればと思い、関連情報や体験談をシェアします。

 

「進学」という選択肢

具体的には、高校生の頃に受験をし、大学や専門学校に進学する方法です。

日本にも、北海道から沖縄まで、数は少ないながらも、アニマルセラピーやホースセラピーを学べる大学や専門学校がいくつかあります。

私もこの「進学」という進路を選んで、経験した身として「アニマルセラピーやホースセラピーを学びに大学進学するメリット・デメリット」と「学校の探し方」についてもご紹介していきます。

 

大学進学のメリット

メリット1:大卒という学歴

人のスキルや学んだ事に関わらず、「高卒か大卒か?という基準だけで給料設定が違う」という現実があります。

例え職場が同じでも、仕事内容が同じでも、なぜかお給料が違うのです。

多くの企業がこうした基準を設けているため「大学で学ぶメリット」というよりは「大学を卒業するメリット」と言えます。

 

メリット2:学問的に「なぜ」を学べる

この部分は「大学で学ぶ」という大きなメリットです。

通常、社員として乗馬クラブや動物関係の施設で働くと「何が正しいか?」の基準は、会社の上司や企業の考え方によって変わってきます。

ですが、大学という研究機関で学ぶ事によって「アニマルセラピーには〇〇という効果があります。」の、その先に、「なぜそのような効果があるのか?」という理由や仕組みの部分を深く学べます。

例えば、それは動物行動学だったり、人間の心理にまつわる機能だったり、人間の体の機能だったりします。この仕組みの部分を知る事で、より理解を深めることができ、いろんな場面での応用ができます。

 

メリット3:仲間が増える

これも、個人的には大きなメリットでした。

私が「ホースセラピーを学びたい!」と思った高校生の頃、周りには似たような事に興味がある人どころか、馬が好きな身近な友人もいませんでした。

ホースセラピーを学びたいなんて思ってる18歳は自分だけなんじゃないか、と本気で思ってました。

が!違いました。

いざ大学に行ってみると、同世代で同じようなことを考えている人、ホースセラピーを仕事したいと志している人が何人もいたのです。それだけでも、私にとってはビックリ!

そんな人たちと徐々に打ち解けていく中で「ホースセラピーを学びたい」と思っている人の中にも、色んな考えの人がいて、それぞれがイメージするホースセラピーが違う事に気づきました。

そんな友人たちとホースセラピーのプログラムを考えたり、役割分担を決めて実際に子どもと一緒にホースセラピー活動をしたり。たった1人で悶々と考えていた私にとって、この「仲間と考えながらホースセラピーを学べる」という環境は、本当に刺激的で楽しい日々でした!

これは紛れもなく、大学進学という進路を選んだからこそ得られた経験です。

 

大学進学のデメリット

デメリット1:金銭面

やはり金銭面は避けては通れません。

学費はもちろんのこと、親元を離れるなら生活費や引越し代金、親元から通うとしても教材費や通学代金なども必要です。

親が払ってくれたり、奨学金を利用したり、自分でアルバイトをしたり、寮や下宿で生活費を安くしたり、方法は様々ですので一度ご家族に相談してみましょう。

 

デメリット2:自主性が必要

高校生の私がイメージしていた通り、やはり「大学は自由」でした。

大学に入学したての頃は、馬好きの友人に出会ったり、新しくサークルに入ったり、初めての一人暮らしを楽しんでいましたが、しばらくして「あ、このままじゃ授業受けてるだけだ」と気付いたのです。

大学の授業は、実習はあれど基本的には座学ばっかり。待てど暮らせど馬に会えないし、ホースセラピーの勉強を専門的にできるのも3年生になってからでした。

このままじゃ何か違う!

と思い立ち、大学とは関係ない場所で、ホースセラピーのボランティア情報や講習会の情報を探し出し、とりあえず参加してみたのです。

すると、そこで同じ大学に通う先輩に出会えたり、他の場所でもいろんなホースセラピーをやってるんだ!ってことに気付くことができました。こうした(ある意味で無知で無計画な)行動力のおかげで、ホースセラピーを色んな面から見ることができ、モチベーションを保ち続けられたのかなと思います。

もしも「3年生までは、座学受けるしかないか」と1〜2年を諦めていたら、そのモチベーションが続いていたか分かりませんし、その時間はすごくもったいないなと感じます。

それに、大学に入ったからといって、先生が「お世話」してくれるわけではありません。授業を受けてるだけでは、ホースセラピーのプログラムを組めるようにはなれないなって言うのが正直なところ。

逆に、自分でどんどん動くのが得意な人にとっては、すごく良い環境ですよ!

 

進学先を探すための2つのポイント

ポイント1:言葉にとらわれない

私が調べた限り、アニマルセラピー大学やホースセラピー学科みたいな、それだけをピンポイントで教えてるような場所はありません。

動物関連の学部の一部にアニマルセラピーホースセラピーがあったり、福祉・教育・心理・医療系の学部の一部だったりします。

具体的には、動物分野だったら動物の訓練を学ぶ学科・動物の飼育とか健康管理を学ぶ学科・獣医学科・動物看護科などが挙げられます。人間の分野だと、理学療法士・作業療法士の学科、教育学部、介護士や社会福祉士になるための福祉系学科、心理学部も関連分野です。

興味のある学部・学科がある大学のホームページを開き、教授のプロフィールを見たり、大学のホームページ内で学校の活動をみたりすると、アニマルセラピーやホースセラピーに関連する学科がある場合があります。

 

ポイント2:関連本を読む

日本にも、アニマルセラピーやホースセラピーの本はいくつかあります。

これらの本を読み、その本の作者や、本の中に出てくる研究者の名前・施設の名前を調べてみましょう!

どこかの大学の先生だったり、国内でホースセラピーをやってる施設だったりすることがあります。

注意点

本の出版時期と、教授の移動に注意です。

大学の教授にも移動があります。最近出版された本でない限り、別の大学に移動していたり、今は違う大学にいたりする場合もあるので、しっかり確認しましょう。

 

おわり

今回は以上です!

アニマルセラピーやホースセラピーのお仕事したいなと思っている方に、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

もし良ければ、おすすめ本の紹介や個人ブログのプロフィールもご覧ください!

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個人ブログ【プロフィール 】中学〜高校。初海外 & ホースセラピーの道へ進路決定。