アニマルセラピーを本で学ぶ!ホースセラピーを専門にする私の、おすすめ4冊!
今回は、アニマルセラピー・ホースセラピーの学び方についてご紹介します!
オンライン・本・講習会・教育の4つの学び方のうち、「本」の回。
「本での勉強方法」と「おすすめの本」についてお話しします。
本で学ぶ
日本にも、アニマルセラピー関連の本はあります。
今回は、本で学ぶ際に必要な「本の探し方」と、私が持っている「おすすめ本」をご紹介します。
本の探し方
日本にも本はあると言えど、なかなか書店では見つけられないでしょう。
おすすめの探し方は「インターネット検索」です!
パソコンやスマホで「アニマルセラピー 本」「ホースセラピー 本」などの検索してみると、Amazonや楽天のページが出てきますので、そこで本の概要や目次を見てみましょう。
「アニマルセラピーについて」などざっくりとした本もあれば、「動物介在看護」や「自閉症のある人のためのアニマルセラピー」などかなり詳しい部分まで解説した本まであります。
ただし。ホースセラピーに関しては「ホースセラピーに限定した本」というのはかなり少ないです。アニマルセラピーの本の「一部」としてホースセラピーが紹介されていることが多いので、本の目次や概要をよく読んで探すことをお勧めします。
おすすめの本
1:「動物は身近なお医者さん」
日本動物病院福祉協会、というところが出版しています。
おすすめしたのは、「専門用語がほとんどない!」という点。
結構前の本ですが中身もしっかり充実していて「何も知識がなくて不安〜」という方も読みやすいです。
2:「アニマルサイエンス 馬の動物学」
アニマルセラピーにおいて「動物を知る」という事はとても大切な。
私は専門がホースセラピーということで「馬についての本」をおすすめしてみました。
3:「バイオセラピー学入門」
この本は、私が大学でアニマルセラピー・ホースセラピーを学んだ時の「教科書」でした。
アニマルセラピーを学ぶにおいて、「なぜ人は動物と触れ合うと癒されるのか?」というメカニズムを知ることはとても大切。この本には、その答えとなる人の体の機能やストレス反応についても詳しく書かれています。
専門用語も含まれますが、図やグラフもあるので「もっと詳しく学びたい」という人におすすめです!
アニマルセラピーの他にも、植物・野生動物・ペットの事も書いてあり、内容が幅広いです。
4:「ヒトと動物の関係の学び方」
こちらは、私が学生の頃、教授におすすめしてもらった本。
以下のように、内容も幅広いです。
- アニマルセラピーの国内の事例
- アニマルセラピー海外の事例
- 乗馬療法(ホースセラピー)
- CAPP活動(施設に訪問するふれあい活動)
- アニマルセラピーという分野が、世界でどのように発展してきたか
- アニマルセラピーに使う動物の条件、など。
「アニマルセラピー」という言葉は使っていないものの、人間が動物と生きていく上での色んな考え方を学べる本になっています。
おわり
今回は以上で終わりです!
少しでも参考になれば幸いです。
本の他にも、色々な学び方がありますので、気になる方はこちらの記事もどうぞ。
最後まで読んでいただきありがとうございました!